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脳神経・脳卒中内科

受診時のお願い当科の特色専門外来について当科の診療実績当科の診療担当医




■受診時のお願い

脳神経内科の診療体制について

  • 当院脳神経内科では常勤医と非常勤医による外来診療を中心に行っております。
  • 一般外来では初診と再診の方の診察を行っております。
  • ご病状に応じて各種専門外来を設けております。
  • 診察受付は基本的に『予約制』としています。初診受入は、原則として他医療機関から事前に診察予約の上、紹介状(診療情報提供書)を持参された方を対象とさせて頂きます。かかりつけ医から当院地域医療連携室へご連絡頂きましたら、診察予約が可能です。
  • 当科では現在諸事情により、新規入院での受け入れは原則として行っておりません。診療体制が整いましたらあらためてご案内申し上げます。
 

■当科の特色

脳神経内科とは

脳神経内科は、脳や脊髄、末梢神経、筋肉などの内科的な異常が原因となる疾患をあつかう診療科で、一般には「神経内科」と呼ばれている診療科です。過去には神経内科の病気の多くは治療法がない難病として、診断のみが中心となる医療が広く行われていました。しかしながら近年では医学の進歩により、早期診断で治療が可能な疾患が数多く存在し、早期発見、早期治療の重要性が注目されています。
 

脳卒中内科の特色

  • 脳卒中内科は、極めて重要な疾患である脳卒中を脳神経外科と連携しながら急性期から回復期リハビリテーション期にいたるまで診療できる地域でも数少ないグループで、この方面の地域医療の中核をなしています。
  • 脳に関する急性期病棟38床(SCU6床を含む)に加え、回復期リハビリテーション病棟(40床)も用意されており、救急病院として地域の数多くのニーズに対応可能と思われます。
  • 毎週1回の症例検討会や、脳神経外科、リハビリテーション部、看護部、薬剤部との共同検討会も定期的に行っています。
  • 臨床業績では年間入院患者は約460例で、うち急性期脳卒中患者は300例を超え、虚血性脳血管障害を中心に診療しています。またtPAによる血栓溶解療法、血管内治療なども積極的に行っています。
  • 当院では、平成20年7月1日より脳卒中センター(38床)を開設しています。脳卒中センターの詳細はこちらのページをご参照ください。
 

脳神経内科と他科の違い

脳神経内科の名称から特に間違えられやすいのが精神科、神経科、心療内科などです。これらの診療科は精神疾患(躁うつ病、統合失調症など)や心の問題(心身症、心気症など)をあつかう診療科です。このような疾患については、当科では診療しておりませんので、初診の際はご注意下さい。また、脳神経外科は主に脳神経疾患の外科的な治療(脳腫瘍や頚動脈高度狭窄症、脳動脈瘤などの手術を必要とする疾患)を専門とする科であり、脳卒中内科は主に脳卒中の急性期(血栓溶解療法、急性期カテーテル治療など)および慢性期(再発予防療法、リハビリテーション療法など)の診断治療を得意とする診療科です。

 

脳神経・脳卒中内科であつかう一般的な疾患

  • 脳卒中(脳梗塞、脳出血、脳血管性認知症など)
  • 神経感染症(脳炎、髄膜炎など)
  • 発作性疾患(片頭痛、筋緊張型頭痛、群発頭痛、てんかん、顔面けいれん症など)
  • 早期認知症(アルツハイマー病、Lewy小体型認知症、ピック病、正常圧水頭症など)
  • 神経変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症など)
  • 免疫性神経疾患(ギランバレー症候群、多発性硬化症、重症筋無力症、多発性筋炎など)
  • 内科疾患にともなう神経疾患(内分泌/代謝性脳症など)
 
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■専門外来について

ものわすれ外来

  • 最近物覚えが悪く、新しいことが記憶できない
  • 昔のことが思い出せない
  • 大切な約束を忘れた
  • 大切な物をどこに置いたか思い出せない
  • 仕事や日常生活において、以前出来ていた事が出来なくなってきた
  • 日時、曜日、時間の感覚が分からなくなってきた
  • 同じことを何度も言うようになった、同じものをたくさん買い込んでしまう
  • 今までやっていた趣味や仕事を理由もなくやらなくなった
  • 身だしなみがだらしなくなってきた
  • 最近食欲がなくなってきた
  • いつも寝てばかりいる
  • あざやかな幻覚がみえるようになってきた
  • だんだん言葉が出にくくなってきた
  • 家族に被害妄想、物とられ妄想がある
  • 以前はしっかりしていた家族が怒りっぽく、非常識な行動をとるようになってきた
  • かかりつけ医からもらっている薬がきちっと服用できず余っているようだ
  • あるいはかかりつけ医の薬がいつも不足しているようだ
このような症状がある場合、『認知症』の可能性があります!

上記症状を気にされている方およびそのご家族については必ずご本人とご家族同伴の上、「ものわすれ外来」への受診をお勧め致します。また、「多分大丈夫だとは思うが不安があり、自分と家族の将来のために認知症の精密検査を受けてみたい」、という方についても受診可能です。認知症は今後の高齢化社会において社会問題となる大変な疾患ですが、ものわすれの原因によっては早期診断と早期治療にて治癒したり、進行を遅らせる事も可能です。診察をご希望の方は当院の「ものわすれ外来」を受診して下さい。
なお、ものわすれ外来は予約制となっております。
 受診をご希望の方は当院内科外来または地域医療連携室へご相談下さい。
ものわすれ外来を受診される患者さんへ:脳神経内科からのお願い
 当院ものわすれ外来で早期認知症の診断がついた方につきましては、ご希望に応じ当科で抗認知症薬による初期治療の導入を行います。しかしながら、当院のものわすれ外来は「認知症の早期診断」を行う外来である性格上、診断確定後の長期的な経過観察と外来継続治療については、原則として近隣のかかりつけ医へお願いしています。また、他院ですでに進行期認知症として診断され、現在治療中の方についての当院での外来および入院での精査治療については基本的にはお受けしていません。
ご留意をよろしくお願いいたします。
 

ボツリヌス治療外来

火曜日午後に、下記の疾患に対するボツリヌス治療外来を行っております(予約制)

①顔面けいれん症、眼瞼けいれん症に対するボツリヌス(ボトックス)注射療法とは?
「最近顔の半分がピクピクけいれんして痛い」
「眉間が激しくけいれんする・・・」
などの症状でお困りの方はおられないでしょうか?

顔面けいれん症は何らかの原因で顔面が不随意運動(自分の意志とは関係なく勝手に顔の筋肉がけいれんする)を起こす病気です。原因には顔面神経に対する脳血管の圧迫、脳腫瘍、炎症、体質など様々な原因があります。当科ではまず頭部MRI検査にて原因を調べ、血管の圧迫や腫瘍などの異常が発見された場合は脳神経外科にご紹介します。外科治療が不要の場合、当科にてボツリヌス注射療法を行っております。ボツリヌス菌の成分を抽出して患部に極少量の注射を行うことで顔面のけいれんをおさえる事が可能です。顔面けいれん症は薬物治療ではあまり効果が無く、このボツリヌス注射療法が最も効果的といわれています。治療時間はおよそ10分程度で終わります。顔面けいれんでお悩みの方は火曜日午後のボツリヌス治療外来を受診下さい。
※当科では美容領域(自由診療)のボトックス治療は行っておりません。ご注意下さい。

② 脳卒中後遺症の片麻痺(痙縮)に対するボツリヌス(ボトックス)注射療法とは?
当院では脳卒中後の片麻痺を原因とする麻痺側手足の「突っ張り」や「変形」などの後遺症をお持ちの患者さんに対するボツリヌス治療を行っております。神経麻痺で動かなくなり固まった手足の筋肉(痙縮という状態です)に対しボツリヌス注射を行う事で固くなった筋肉やその周囲の関節を柔軟にし、治療後集中的なリハビリテーションを行います。
片麻痺に対するボツリヌス療法では以下の効果が証明されています。
  • 麻痺側手足の運動能力の改善
  • 歩行能力の改善
  • 麻痺側手足の疼痛の改善
  • 関節可動域の増大による整容などの際の介護負担軽減など
 この治療法は脳卒中などの後遺症で麻痺のある方すべてが対象となります。ただ、効果には個人差があり、麻痺が軽症の方では逆効果になることもありますので、治療適応についてはまず診察の上適応判断をさせて頂きます。治療適応のある方では①初診時診察、②再診時に治療、を行います。治療時間は外来で15~30分程度で終了します。治療効果については治療直後から実感できると思いますが、注射のみでは効果は少なく、その後数日間の麻痺側手足の自主的リハビリ訓練がより治療効果を上げるためには重要です。
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■当科の診療実績

【脳神経内科】2020年入院患者数
疾患名 件数
変性疾患 パーキンソン病 17
パーキンソン症候群 6
運動ニューロン病 6
多系統萎縮症 5
認知症 3
感染症 髄膜炎 5
脳炎 3
血管障害 脳梗塞など 6
脊髄疾患 脊髄炎 3
末梢神経疾患 ギランバレー症候群 4
CIDP 23
ニューロパチー 8
筋疾患 筋炎 2
重症筋無力症 2
機能性疾患 てんかん 28
めまい 5
その他   28
合 計 154
 
【脳卒中内科】入院患者内訳
疾患名 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年
脳梗塞 380 391 388 434 430
   脳梗塞tPA施行例 46 56 39 44 37
   DNT平均 62min 67min 59min 68min 60min
   血管内治療例(緊急IVR) 26(13) 25(17) 29(17) 21(13) 27(18)
   DNT平均 86min        
脳出血(くも膜下出血を含む) 72 81 104 67 41
めまい症 9 16 40 48 39
意識消失・意識障害 10 6 10 14 12
てんかん発作 19 14 31 31 31
脳卒中患者の感染症 4 4 2 17 18
髄膜炎・脳炎 1 0 0 3 1
その他 50 55 56 92 91
合 計 545 567 631 706 693
 
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■外来診療担当表

>>>脳神経・脳卒中内科の担当表はこちら

 

■当科の診療担当医

副院長
髙橋 務
Tsutomu Takahashi
【専門領域】
  • 脳卒中内科全般
【専門・認定等】
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医/総合内科専門医/指導医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医/指導医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本医師会認定産業医
部長
巽 千賀夫
Chikao Tatsumi
【専門領域】
  • 脳神経内科全般
【専門・認定等】
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本神経学会認定神経内科専門医/指導医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医/指導医
  • 日本リハビリテーション医学会専門医/指導医
  • 日本リハビリテーション医学会認定臨床医
  • 日本医師会認定産業医
  • 難病指定医
  • 臨床研修指導医講習会修了
  • 緩和ケア研修会修了
部長
杉浦 史郎
Shiro Sugiura
【専門領域】
  • 脳卒中内科全般
  • 脳血管内治療
【専門・認定等】
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医/指導医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医/指導医
  • 日本脳神経血管内治療学会認定専門医
医長
旗手 淳
Jun Hatate
【専門領域】
  • 脳卒中内科全般
【専門・認定等】
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医/総合内科専門医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
  • 日本医師会認定産業医
医員
大塚 伸子
Nobuko Otsuka
【専門領域】
  • 脳卒中内科全般
医員
中永 あやこ
Ayako Nakanaga
【専門領域】
  • 脳卒中内科全般
【専門・認定等】
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
医員
大原 真理子
Mariko Ohara
【専門領域】
  • 脳卒中内科全般
【専門・認定等】
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本神経学会認定神経内科専門医
  • 緩和ケア研修会修了
医員(非常勤)
清水 義臣
Yoshiomi Shimizu
【専門領域】
  • 脳神経内科全般
  • 認知症
  • ボツリヌス治療
【専門・認定等】
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会総合内科専門医/指導医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
  • 日本神経学会認定神経内科専門医/指導医
  • 日本プライマリ・ケア連合学会認定プライマリ・ケア認定医/指導医
  • 日本リハビリテーション医学会認定臨床医
  • 日本医師会認定産業医
  • 難病指定医
  • 日本脳神経超音波学会認定脳神経超音波検査士
  • PDN嚥下内視鏡研修会修了
  • 緩和ケア研修会修了
医員(非常勤)
森 敏
Satoru Mori
【専門領域】
  • 認知症
【専門・認定等】
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本神経学会認定神経内科専門医/指導医
  • 日本老年医学会専門医/指導医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
  • 日本認知症学会専門医
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