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PT中枢神経班の紹介

 

中枢神経班のPTは急性期7名、回復期 名で構成されており、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など脳血管疾患をはじめ、頭部外傷、急性・慢性硬膜下血腫、脳腫瘍といった疾患を対象にしています。
ここでは主に、超急性期から回復期までの脳血管疾患に対する理学療法について紹介します。

 脳卒中発症直後はSCU(脳卒中集中治療室:6床)やICU(集中治療室:4床)に入院となることが多く、発症早期からそれらの病棟にて理学療法を開始します。

発症早期は全身状態が不安定なことが多く、バイタルサインや呼吸状態、心機能などの循環状態、安静度、整形疾患の有無などを確認しながら実施します。
医師から安静度の変更が指示されると、血圧測定や心電図モニターを確認しながら、ベッドアップや車椅子への移乗といった離床を図ります。この時期は脳循環自動調節機能が障害を受けているために、血圧の低下が脳血流の低下を引き起こし、梗塞巣が拡大する恐れがあります。そのため、血圧測定は頻回に実施し、慎重な離床を行います。

また、脳卒中急性期は、突然の麻痺により身体の喪失感や不安定感を感じるとともに、自身の身体全体が認識できにくくなります。このような場合、過剰に非麻痺側をベッドに押し付けたり、あるいは非麻痺側を過剰に動かして不良姿勢となったりすることがあります。このように、一見ベッドに横になって物理的には安定しているように見えても、非麻痺側や頸部・腰背部を過剰に緊張させていることが多くみられます。

この超急性期の理学療法は、ただ単に関節可動域の維持を行うのではなく、全身の(姿勢)筋緊張を調整しながら、自身の身体の再認識(右側と左側がある、正中があるといった当たり前の身体の感覚)を促すとともに、麻痺の回復を援助します。端座位や立位の許可が出た場合は、ただ単に座る・立つのではなく、過剰な非麻痺側上下肢による押し付けや腰背部の過剰な緊張ができるだけ出現しないように寝返りや起き上がり・立ち上がりを誘導し、初期から姿勢の崩れの少ない端坐位・立位が可能となることを目指します。

心電図モニターや点滴類が外れ、車椅子座位となってもバイタルサインが変動しない時期になると、理学療法室へ出棟します。
麻痺が軽症な場合は歩行の獲得に対してアプローチを行い、急性期からの在宅退院を目指します。
一方、麻痺が重症な場合は、医師から患者・家族へ回復期リハビリ病棟(回復期病棟)についての説明がなされます。
その場合、急性期では崩れた姿勢のままで積極的な歩行練習をするのではなく、姿勢の崩れの原因を追究し、それが軽減・改善するように基礎的なアプローチを実施します。
このことにより、代償的な身体の使い方を獲得することを避け、回復期病棟での理学療法がより効果的になると考えます。

回復期病棟への転棟時に、患者の状況は急性期担当者から回復期担当者へ申し送られ、担当が変更となっても転棟直後から密な理学療法が継続できるように心がけています。

回復期病棟では土・日・祝日もリハビリを実施しており、365日のリハビリを提供しています。
回復期病棟へ転棟後に、患者・家族と医療スタッフ(医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー)が集まりカンファレンスを実施します。
そのカンファレンスにて、現状の説明と、退院の期間とゴール・目標の設定を行います。担当者は目標の達成のために具体的なアプローチを実施するとともに、他職種と密に情報交換を行いながら、在宅退院を目指します。
例えば、理学療法室にて獲得した歩行の介助方法や注意点を看護師へ伝達することで、実際の病棟生活でも歩行の場面を増やし、自宅を想定した移動方法の獲得を促します。

このように、超急性期から回復期まで患者の機能回復が最大限となるように理学療法を行っています。

後遺症が重く、麻痺が重症な方でも在宅退院できることを目指し、アプローチや具体的な介助方法の伝達を行っています。
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