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プレアボイド報告について

プレアボイドは、prevent and avoid the adverse drug reaction(薬による有害事象を防止・回避する)という言葉を基にした造語です。平成11年に、日本病院薬剤師会が「薬剤師が薬物療法に直接関与し、薬学的患者ケアを実践して患者さんの不利益(副作用、相互作用、治療効果不十分など)を回避または軽減した事例」をプレアボイドと呼んで、会員からの事例収集を始めました。 平成11年度の報告数は全国で2,031件でしたが、その後徐々に増加し、平成26年度は30,3348件の報告があり、累積報告数は20万件を超えました。 重篤化を回避した事例、未然回避事例のほか、薬物治療効果の向上に寄与する処方提案事例の3種類の報告様式があります。

病棟で業務を行う薬剤師にとって、患者さんの持参薬、薬歴、おくすり手帳の記載内容、診療録、看護記録、検査結果、直接お話ししながらの聞き取り内容、処方内容などの情報から、予知可能な副作用を回避したり、最適の用法用量を提案したり、副作用を早期に発見して重篤化を防いだりと、薬剤の適正使用を通じて患者さんの不利益を回避するために行うべきことは沢山あります。

当院でも、プレアボイド報告に積極的に取り組んでおり、プレアボイドの内容を次のように分類しています。

1.アレルギーの原因物質や、薬剤との相互作用などの理由で禁忌となる薬剤の処方の発見
2.持参薬や他科からの処方との重複投与または重複処方の発見
3.医師の誤処方の発見
4.医師の処方漏れや処方忘れの発見
5.中止するべき薬剤の続行の発見
6.中止中の薬剤の再開指示の確認
7.肝・腎機能低下時の投与量の提案
8.薬剤選択に関するアドバイス
9.適正使用のためのアドバイス
10.プロトコール違反
11.副作用の未然回避または発見
12.相互作用の発見
13.配合変化の回避
14.同種同効薬の検索
15.患者さんの訴えに基づく処方の変更・追加など
16.その他

当院のプレアボイド報告状況をお示しします。月によってばらつきはありますが、禁忌薬の発見、重複投与の発見、誤処方や処方漏れの発見、手術前に中止された薬剤の再開指示確認、腎機能低下時の投与設計など、幅広い事例があがるようになってきました。 平成26年度の当院からの報告は284件で、これは大阪府全体の20%に相当します。 平成27年度の報告数は427件で、報告件数は増加しています。

今後も薬剤に起因する患者さんの不利益を回避することに細心の注意を払い、患者さんの安全を確保するために医薬品の適正使用に積極的に関与していきます。

平成26年度 プレアボイド報告状況
平成26年度 プレアボイド報告状況
平成27年度 プレアボイド報告状況
平成27年度 プレアボイド報告状況
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