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脊髄損傷リハビリ

 

脊髄損傷についてを見ていただいた方々へ~はじめに~

当院のリハビリテーション診療は、昭和40年に大阪労災病院に脊髄損傷のリハビリテーションを学び、その治療体系を行うという形で始まり、現在に至るまで当リハビリテーション部門のもっとも大きな特徴として脊髄損傷のリハビリテーションに取り組んでまいりました。

その間、治療の進歩や健康保険に関する法令の改変により、治療の考え方は大きく変化してまいりました。しかし、患者さんやご家族にとって苦しい治療生活を強いられることは変わりありません。特に機能の喪失に伴う立ち直りや障害そのものの問題も大きいのですが、合併症や生活の継続に対する不安は計り知れないものがあります。

こうした現状をふまえ、このたび脊髄損傷に対する当院リハビリテーションの治療体系をまとめることになりました。受傷後間もない方々にはきちんと病態と経過予後を理解していただき、また長い間障害と共に歩んでいく皆様方の指針となれば幸いです。
リハビリテーション科 部長 矢田 定明
 
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回復期リハビリテーション病棟とは

チーム医療でスムーズな社会復帰をサポート~

 急性期治療が一段落した後のリハビリテーションを、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカーなどがチームを組んで行なう病棟です。 患者さん1人1人の今後の目標をチーム合同カンファレンスにより計画し、社会・在宅復帰を目指したリハビリテーションを行ないます。一般病棟のリハビリテーションでは、実施することが難しい、実生活に即したリハビリテーションを行うことにより、社会・在宅復帰の促進を目指しています。

≪当院の脊髄損傷リハビリテーションの受入対象となる方≫

 脊髄損傷の発症又は手術後2ヶ月以内で、在宅復帰を目標にリハビリテーションを必要とする状態の方です(入院期間はリハビリの進行状況により早まることがありますが最大150日以内。 重度の脊髄損傷及び頭部外傷を含む他部位外傷の場合の入院期間は180日以内です)。当院入院時は、整形外科の急性期病棟で受け入れをし、その後回復期リハビリテーション病棟に転棟します。

 ただし、人工呼吸器装着、気管切開、褥瘡、感染症などのある方に関しては対象とならない場合があります。

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整形外科

脊髄損傷を起こす原因は、交通事故や労働中の災害、激しい衝突など様々です。スポーツ事故・交通事故や労働中の災害は若年層が多いですが、それに加え、最近では高齢者の路上での転倒や数段程度の階段での転落など、軽い外傷で受傷されるケースも増えています。
当院では受傷後二ヶ月以内の患者さんをお受けし、在宅への社会復帰を目指して支援しています。
脊髄損傷の患者さんは、様々な合併症を含めた全身管理等のフォローや社会復帰に向け、リハビリ医や泌尿器科医など関連する診療科及びリハビリスタッフ・看護師・医療ソーシャルワーカー等との連携が欠かせません。関連部門とチームを組み、在宅への復帰を目指して取り組んでおります。

整形外科担当医 石井 正悦
整形外科(当院の整形外科紹介サイトへリンクします)
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泌尿器科

泌尿器科では、脊髄損傷の泌尿器障害等の合併症について診療しております。
脊髄損傷の泌尿器障害は、不全損傷の一部の方以外ほぼ全員の方に排尿障害がおこります。
排尿障害には、膀胱にためることの障害と出すことの障害がありますが、脊髄損傷の場合には、その両方が合併することが多くあります。
膀胱にためることに障害がおきると、尿失禁がおこります。尿を出すことに障害が起こると、多くの場合は自分の力では尿を出すことができません。
その対処法について排尿機能検査等で膀胱の状態をよく把握したうえで、適切な排尿方法について管理しております。
星ヶ丘医療センターにおける脊髄損傷の泌尿器障害については長年の実績があります。泌尿器に関する合併症について安心して当診療科にお任せください。

泌尿器科(当院の泌尿器科紹介サイトへリンクします)
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皮膚・排泄ケア認定看護師

脊髄を損傷されますと、人により異なりますが、運動機能障害や知覚神経麻痺、膀胱直腸障害など様々な症状が出現します。看護ケアでは、褥瘡(一般的には床ずれとも言われている)の予防や排泄のケアに難渋されるケースを多く体験しました。私たち皮膚・排泄ケア認定看護師は、皮膚や排泄について専門的な知識を学び、資格を取得して院内で活動しています。当院には皮膚・排泄ケア認定看護師が4名在籍しており、脊髄損傷の患者さんの褥瘡予防の教育や排泄ケアの相談に応じています。入院中の生活から退院された後も皮膚や排泄ケアの相談に応じることが可能です。お気軽に声をかけてください。
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理学療法(PT:Physical Therapy )

リハビリテーション部では、脊髄損傷の患者さんの在宅復帰・社会復帰を目標に掲げ、理学療法を提供しています。
まだ身体の状態が不安定な急性期では、呼吸状態や血圧等の管理を行いながら離床を進めていきます。その後、身体の状態が安定した回復期では、主として日常生活の基礎となる動作(基本動作)の習得及び習熟を目指します。
充実した在宅生活や社会生活へ向けて、ご自宅への訪問、車いすや装具等の選定、院外練習などを行っています。

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院外練習
当リハビリテーション部では1、2ヶ月に1度、自宅・社会復帰を目的とした患者さんに対して、院内では困難な公共交通機関(バス・電車)の利用や、市街地での移動方法などの練習を行っています。
リハビリスタッフやご家族とともに病院周辺の施設へ行き、練習を行います。主な内容としては、バス・電車の乗り降り、市街地の段差などが多くある場所での歩行・車いす駆動、施設内の車いすを使用してのエスカレーターの乗り降り練習などです。
障がい者スポーツ(車いすテニス)の見学・参加もしており、脊髄損傷の患者さん同士の交流の場の提供、退院後の余暇活動の推進もしています。

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福祉用具業者、車いす業者とブレース車いすクリニックを行っています。
当院には福祉用具業者が月・火・水曜日の3日間、車いす業者は火曜日に行ってます。福祉用具や住宅改修の相談、車いすのメンテナンス等も実施しています。

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作業療法(OT:Occupational Therapy)

作業療法では、日常生活動作と呼ばれる身の回り動作(食事・着替え・トイレ動作・入浴など)の練習を行います。日常生活動作に必要な身体能力の改善・増強の他、自助具の作成・選定や生活環境の調整を行い、自分でできることを増やすお手伝いをします。

患者さんの状態に合わせ、自宅を改修する必要のある場合は改修のアドバイスを行い、実際に自宅での動作練習、外出練習、職業復帰訓練なども行っています。

身体的な練習だけでなく、医療スタッフによる脊損教室を開催し、脊髄損傷の症状に対する知識や理解を深める機会を設けています。その他、当院を退院された脊髄損傷OBの方々と情報交換する場や、大阪脊髄損傷連絡会との交流会を開催しており、退院した後の生活や社会復帰についての情報が得られやすいのも当院の特徴です。

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医療ソーシャルワーカー

私たち医療ソーシャルワーカーは、社会福祉の視点から患者さん・ご家族の生活支援に関する相談を担当しています。
脊髄損傷の患者さんは、受傷の状況、損傷の部位、退院後の生活環境によって、様々な福祉制度の利用が必要になる場合があります。
また、受傷前の個々の生活状況を踏まえ、院内スタッフとチームを組み、地域の関係機関と連携を図りながら、安心して自宅で生活できるよう支援させていただきます。

例えば・・・
 住宅改修、車椅子などの補装具・ベッドなどの日常生活用具の購入、介護保険・身体障害者手帳・障害年金・労災保険・労災年金・学校での事故に関する申請・請求の手続き等々の情報提供と調整を状況に応じてさせていただきます。

福祉相談室(当院の福祉相談室紹介サイトへリンクします)
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