病院長挨拶
病院紹介
シンボルマークについて
外来のご案内
外来診療担当表
入院のご案内
お見舞いの方へ
健康診断をご希望の方へ
交通のご案内
お問い合わせ先
奇跡の花 リュウゼツラン
診療実績・臨床指標
調達情報
契約公開
情報公開
星ヶ丘医療センター 地域連絡協議会
地域医療支援病院
大阪府がん診療拠点病院
日本医療機能評価機構認定病院
当院のfacebook
敷地内全面禁煙について
個人情報保護方針

整形外科 手・肘関節クリニック

当クリニックの特色シミュレーション手術鏡視下手術変性疾患に対する手術日帰り手術当科の診療担当医

■当クリニックの特色

当施設は日本手外科学会認定基幹研修施設であり、年間約500例の手・肘の手術を行っています。3名の常勤スタッフ(栗山・片岡・安井)が在籍し、手・肘の外傷、疾患、スポーツ障害などに対処出来る態勢を整えています。

骨折をはじめとする外傷に対しては、可能な限り解剖学的な修復を目指しての治療を行っています。3次元CTを用いて、骨折や変形の状態を正確に把握し、コンピューター上で手術の計画を立て、これによって正確な手術が可能となります。(シミュレーション手術)

また、高齢者の骨折に対しては、骨粗鬆症の評価も行い、近隣施設と連携し骨粗鬆症の治療も行っています。

神経損傷に対してはマイクロサージャリーの技能を用いて神経縫合、神経移植など機能再建術を行っています。

手・肘などに対する関節鏡視下手術も導入し、小侵襲手術によりリハビリテーション期間の短縮され、早期社会復帰・早期スポーツ復帰が可能です。(関節鏡視下手術)

肘の靭帯損傷、手関節TFCC損傷、舟状骨骨折など手・肘のスポーツ外傷に対して数多くの治療を行っています。また野球肘などの肘のスポーツ障害に対しては関節鏡を用いた小侵襲手術や、重症例に対しては自家骨軟骨移植などの手術も行っています。

母指CM関節症、変形性肘関節症、関節リウマチなどの疾患に対しても関節形成術、関節固定術、人工関節置換術などを行っています。

おもな疾患の手術療法をご紹介します。

■シミュレーション手術

当院では大阪大学整形外科が開発してきたコンピュータープログラムを用いることで、CT撮影から、骨折部の状態や変形の状態を正確に把握でき、コンピューター上で手術の計画を立てることができ、これによって正確な手術が可能となります。

肘粉砕骨折

orth-clinic_01

舟状骨偽関節

orth-clinic_02

上腕骨内顆偽関節

orth-clinic_03

■鏡視下手術

肘関節鏡、手関節鏡を使用して、小さな切開での手術を行っています。また、骨折などの手術でも積極的に使用して、関節面の正確な再建に努めています。

 

橈骨遠位端関節内骨折

orth-clinic_04
その他当院でよくみる疾患

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)、上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)

orth-clinic_05
基本的に湿布、ストレッチ、装具などの保存加療の適応となりますが、半年以上疼痛が持続する方を対象に手術加療をおこなっており、良好な成績をおさめております。

■変性疾患に対する手術

 母指CM関節症

物をつまむ時やビンのふたを開ける時など母指(親指)に力を必要とする動作で、母指の付け根付近に痛みが出ます。

orth-clinic_11 進行するとこの付近が膨らんできて母指が開きにくくなり、さらに進行すると母指の指先にまで変形が及びます。

まずは薬物療法、装具療法を行いますが、症状が改善されない場合には、手術療法を行います。当センターでは、変形した大菱形骨を摘出したのち、関節周囲の靭帯を再建する関節形成術を主に行っています。変形した関節を固定する関節固定術を行なうこともあります。

orth-clinic_12
 

変形性肘関節症

肘関節の酷使(スポーツ、重労働)肘関節内骨折などの肘関節外傷、関節炎などが原因となり関節軟骨が摩耗し、また過剰な骨の突起(骨棘)ができます。骨棘は出っ張っているため肘関節の動きが悪くなります。さらに進行すると骨棘が折れてかけらとなり、関節内の遊離体となって引っかかり、急ににある角度で肘が動かない固まった状態で、少しでも動かそうとすると激痛を生じます(ロッキング)。変形性肘関節症が進むと肘内側を走行する尺骨神経が圧迫されて麻痺することがあり、環指の半分と小指の感覚が鈍くなり、手指の動きが不器用になります。

日常生活に支障のある場合には、可動域の改善と疼痛の軽減を目的とした手術療法を行います。尺骨神経麻痺を合併している場合には早急に手術を行います。手術では、骨棘・滑膜の切除と遊離体の摘出術、尺骨神経の皮下前方移動術などを行います。

orth-clinic_13
 

■日帰り手術

当院では忙しい皆様の要望に応えられるように、局所麻酔使用による日帰り手術をおこなっています。具体的には、ばね指、ドケルバン病、手根管症候群、指の骨折、癒着、粘液嚢腫に対して日帰り手術を実施しています。以下に具体例を挙げます。

手根管症候群

手根管症候群は正中神経が横手根靭帯の部位で狭窄され、手指の痺れは母指球の萎縮を来す疾患です。当院では症例に応じて内視鏡を用いることで低侵襲の手術を行っております。写真のような細い内視鏡を手根管に刺入し、小さな創で手術を行うことが可能で、当院では日帰り手術で行っております。

orth-clinic_06orth-clinic_07orth-clinic_08
 

指の骨折

当院では槌指(手指末節骨骨折、マレットフィンガー)など、日帰り手術が可能なものは入院せずに手術をしています。

orth-clinic_09
 

粘液嚢腫

当院ではDIP関節(第1関節)に生じた骨棘や周囲の関節包を切除することで、嚢種が自然に消失する方法で手術をしています。局所皮弁や植皮といった自己の組織を犠牲にすることはなく、日帰り手術が可能です。

orth-clinic_10

■当科の診療担当医

部長
栗山 幸治
Koji Kuriyama
●専門・認定等
  • 医学博士
  • 日本整形外科学会認定整形外科専門医
  • 日本手外科学会認定手外科専門医・代議員
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
医長
片岡 利行
Toshiyuki Kataoka
●専門・認定等
  • 医学博士
  • 日本整形外科学会認定整形外科専門医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 大阪DMAT隊員
医員
安井 行彦
Yukihiko Yasui
●専門・認定等
  • 医学博士
  • 日本整形外科学会認定整形外科専門医
  • 日本再生医療学会再生医療認定医
PageTop